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趣味の備忘録

2020年の映画振り返り

もはや毎年この記事しか書かないブログと化していますが、恒例の1年間のまとめ記事です。

2020年は本当にイレギュラーな1年でした。

シネコンだけでなく、長年通っているミニシアターも上映休止になってしまったり、新作映画がことごとく上映延期されたり…。

あと個人的にですが、うっかりPS4を買ってしまい(Switch以来のゲームハード購入)、久しぶりにゲームが楽しくて映画を見る時間がかなり減りました。

なんとなくで買ったアサシンクリードオリジンズがめちゃくちゃ面白かったです。

 

そんな1年でしたが、昨年見た初見の映画を以下にまとめていきます。

前回(2019年記事)同様ですが、斜体は公開年、印象に残った作品は太字です。

例によって個別のレビューはFilmarksを参照してください。

filmarks.com

 

 

  1. アイアンマン 2008
  2. 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 2019
  3. フォードvsフェラーリ 2019
  4. エスタデイ 2019
  5. アリータ:バトル・エンジェル 2018
  6. 劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明 2020 ※4DX版
  7. ミッドサマー 2019
  8. グリーン・インフェルノ 2013
  9. 1917 命をかけた伝令 2019
  10. 24時間戦争 2016
  11. 彼らは生きていた/They Shall Not Grow Old 2018
  12. ロック・ユー! 2001
  13. トム・ヤム・クン! 2005
  14. チョコレート・ファイター 2008
  15. 野火 1959
  16. スウィング・キッズ 2018
  17. 燃えよ剣 1966
  18. トップガン 1986
  19. 南極料理人 2009
  20. ひまわり 1970
  21. ブルース・リー死亡遊戯 1978
  22. ネバーランドにさよならを 2019
  23. ピーターラビット 2018
  24. ブルース・ブラザーズ 1980
  25. 真珠の耳飾りの少女 2003
  26. ドラゴンへの道 1972
  27. ドラゴン怒りの鉄拳 1972
  28. コマンドー 1985
  29. 機動警察パトレイバー THE MOVIE 1989 ※4DX版
  30. ランボー 1982
  31. 砂の惑星 1984
  32. 燃えよドラゴン 1973
  33. レイニーデイ・イン・ニューヨーク 2019
  34. アングスト/不安 1983
  35. if もしも・・・ 1968
  36. T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版 2018
  37. 東海道四谷怪談 1959
  38. グレース・オブ・ゴッド 告発の時 2018
  39. 悪童日記 2013
  40. ランボー/怒りの脱出 1985
  41. 西部戦線異状なし 1930
  42. スパルタカス 1960
  43. 続・深夜食堂 2016
  44. TENET テネット 2020
  45. 残酷で異常 2014
  46. 劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン 2020
  47. シェルブールの雨傘 1963
  48. 海の上のピアニスト イタリア完全版 1998
  49. 羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来 2019
  50. ある画家の数奇な運命 2018
  51. 狂った一頁 1926
  52. 王立宇宙軍 オネアミスの翼 1987
  53. 異端の鳥 2019
  54. 羅生門 1950
  55. 博士と狂人 2018
  56. 名探偵ピカチュウ 2019
  57. ウィッカーマン final cut 2013
  58. ダイ・ハード 1988
  59. 戦場のメリークリスマス 1983
  60. 素晴らしき哉、人生! 1946
  61. ぼくらと、ぼくらの闇 2017

 

初見の作品は61本でした。

新作が不作だった分、リマスター版の上映がうれしい1年でした。

特にAKIRAブルース・リー主演作をスクリーンで見ることができたのは非常にうれしかったです。

あとジブリで一番好きなもののけ姫をもう一度スクリーンで見ることができました。

本当に嬉しくてタイトル出た瞬間から泣きました…。

以下特に記憶に残った作品のピックアップです。

 

3/13鑑賞:彼らは生きていた/They Shall Not Grow Old 2018

ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(字幕版)

地元映画館の休館直前に見た作品。

WW1当時のフィルムを使用したマジで地獄みたいなドキュメンタリー映画でした。

 

 

4/26鑑賞:ロック・ユー! 2001

ロック・ユー! (字幕版)

ヒース・レジャーのハリウッド初主演作だそうです。

中世ヨーロッパの騎乗槍試合をテーマにした作品なのですが、この槍試合の迫力が素晴らしく、非常にドキドキするアクション映画でした。

 

 

7/11~8/11鑑賞:ブルース・リー主演作品

ドラゴン危機一髪・怒りの鉄拳・ドラゴンへの道・死亡遊戯の4本が4Kリマスター版として上映されたので、昨年鑑賞済みの危機一髪以外を見に行きました。

どれも面白かったですが個人的にはドラゴンへの道が一番のお気に入りです。

ドラゴンへの道 (字幕版)

燃えよドラゴンのみ版権元が異なるからか、リマスター版上映祭では上映されませんでしたが、11月末からディレクターズカット版の上映が一部劇場で始まっていますね。

地元映画館では上映予定が無い…ようなのが残念です…。

 

 

7/18鑑賞:機動警察パトレイバー THE MOVIE 1989

機動警察パトレイバー 劇場版 [Blu-ray]

4DX版で初見でした。

パトレイバー自体も昔アニメを少し見たことがある程度だったのですが、すごくおもしろかったです。

めちゃくちゃ濡れて風もビュンビュン吹いて寒かったです。

 

 

8/21鑑賞:T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版 2018

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版 [Blu-ray]

ロシア映画はあまり見たことないのですが、めちゃくちゃ面白い191分でした。

先日BDが届きました。

 

 

10/22鑑賞:海の上のピアニスト イタリア完全版 1998

海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版 [Blu-ray]

これも170分となかなか長い映画でしたが素晴らしい作品でした。

おとぎ話のような素敵な映画です。海のワルツのシーンが本当に美しいです。

 

 

12/23鑑賞:ウィッカーマン final cut 2013

ウィッカーマン [Blu-ray]

もともとは1973年公開作品ですが、いろいろあってここ最近見つかったフィルムからこのディレクターズカット版が編集されたこの作品。

わりとレンタルでも見かけない(リメイク版しか置いてない…)ので、映画館で見ることができたのはかなりラッキーでした。

カルト映画の名に相応しい作品でした。非常に面白かったです。

 

 

なお2021年最初の映画は「雨に唄えば」と「タイタニック」、最初の映画館では「燃ゆる女の肖像」を見ました。

今年は昨年公開されなかった作品が多数公開される…と信じて、楽しみにしております。