気が付けばゴールデンウィークに突入していました。
少し早いですが今月は結構映画を見に行ったので記録しておきます。
- 1日：落下の解剖学
- 8日：レイダース／失われたアーク《聖櫃》
- 13日：映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
- 13日：フォロウィング 25周年／HDレストア版
- 13日：カラオケ行こ！
- 14日：映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
- 16日：映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
- 16日：劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション
- 17日：インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説
- 18日：デューン 砂の惑星 PART2
- 19日：ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター
- 25日：インディ・ジョーンズ／最後の聖戦
- 25日：ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター
以上13本。映画館で見たのは8本。再鑑賞1本。
以下、印象に残った作品についての個別メモです。
鑑賞後に記事を更新した落下の解剖学については個別記事で書いておりますのでそちらをどうぞ。
インディ・ジョーンズ三部作
午前十時の映画祭で上映されたので見に行きました。
実はちゃんと見るのは初めて、もちろん映画館で見るのも初めてだったのですが*1、やはりというか有名シリーズなだけあって3作とも面白かったです。
個人的に面白かった順は最後の聖戦＞失われたアーク＞魔宮の伝説でした。
フォロウィング 25周年／HDレストア版
ノーランの処女作だそうです。
1作目から時系列がバラバラだったので本当に初期からこのスタイルだったんだなぁ。
時系列がバラバラでなくても成り立つ話なのですが、確かにそのままだとちょっと地味なお話かなとも思いました。
カラオケ行こ！
劇場公開時にも見たのですが、ネトフリにも来たので再鑑賞しました。
今年見た邦画の中ではダントツにお気に入りです。
映画を見た後に原作漫画も読んだのですが、原作の味を残しつつ男子中学生の複雑な心境を描く脚色がとても上手い作品でした。
笑えて泣けて沁みる本当に良い作品です。とてもおススメです。
すみっコぐらし三部作
アマプラで観ました。数年前から新作が公開されるたびに結構話題になっていたので地味に気になっていました。個人的にはツギハギ工場が一番好きです。
子供ターゲット作品なので1本1時間ちょうどくらい、キャラクターもストーリーも基本的に癒し系なので疲れきった大人にもおすすめです。
ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター
有名作なのでタイトルは知っていたのですが、あらすじすら知りませんでした。
せっかく劇場で公開されるなら、と思って映画館に見に行ったのですが……まさかそんな話とは……。
とても美しいけど汚い不思議な魅力のある作品で、見終わったあとも一晩中この作品のことを考えてしまったり、AppleMusicでサントラを聞き続けてしまいます。
でも本当に美しい作品で、久しぶりに衝撃を受けた映画でした。
リバイバル上映されたものを中心に見に行っただけあって満足度の高い1か月でした。
連日映画館に通ってだいぶお金も使ったし、しばらく気になる作品の公開がなさそうので、連休は家に引きこもって過ごそうと思います。
*1:なんならレイダースがシリーズ1作目ということも今回まで知らなかった
