この1週間くらいでゆる~く始めた英語勉強でお世話になっているツールや、便利機能などをまとめました。
なお半分ほどはYouTubeの生配信のためのツールなので、まともな英語の勉強には向きません。多分。
基本的な検索・辞書など
Google検索
基礎も基礎。Googleはネット上の酸素に等しい。
気になる単語を見たらとりあえずググる。
検索結果でイマイチ意味にピンと来なかったら「〇〇〇 スラング」でググる。
ネットの配信で使われる単語はこちらの意味合いの方がしっくりくることが多い。
PCもiPhoneも基本的にChromeを使っているので、出先でわからなかった単語とかもタブで同期させて家でまとめる。
Google翻訳
オンライン辞書その1。”ごく一般的な”英単語の和訳に使う。
ただしやや長めの文章や口語表現の多い文章だとよくわからない機械翻訳になりがち。
スマホ版だとGoogleレンズもついている。これはめちゃくちゃ便利。
YouTube見てる時もTwitter見てる時も仕事の時もGoogle翻訳に世話になりがち。
DeepL翻訳
オンライン辞書その2。
Google翻訳より自然な和訳をしてくれる。
特に文章に強い。長文もOK。後述するUrban Dictionalyと併用することも多い。
仕事で使ってる人もかなり多いと思う。
Urban Dictionaly
Urban Dictionary, June 25: jokerfied
オンライン辞書その3。これだけ英英辞書。
比較的新しい単語や、日本人がほぼ聞く機会のない際どい言葉は「〇〇〇 スラング」でググってもヒットしないのでこれに頼るしかない。
解説は匿名ユーザーがそれぞれ書いているらしい。Wikipedia、ニコニコ大百科みたいなサイト。
これで出てきた説明文をDeepLにかけるとOh......ってなりがち。
純粋な英語の勉強をしたい人にはほぼ確実に用が無いと思われます。
この辞書で調べる必要性のある単語は基本的にお下品なものが多いので。
日本語でもよくあるけど、同じ単語でも
「この人が使うならおそらく(複数ある意味の中では)こちらの意味合いで使ってるんだろうな」
って時が多々あると思うんですよね。
なのでできるだけ複数の辞書で検索して自分なりにしっくりくる日本語訳を探してます。
YouTube関連の便利機能
YouTube 自動字幕起こし
神機能。これがないとついていけない配信が多々ある。
自動認識なのでいくつかの制限はある。
- 多人数の会話は基本的に認識されない
- 表示される字幕は話者の発音に左右される
- 配信者の設定によってはライブ配信時は字幕が利用不可?
など。それでもソロ配信のアーカイブの英→英字幕はほぼ問題なく使える。
一応英→日字幕も切り替えが出来るけど、和訳が意味不明なので原語表示の方がまだわかる。
耳で聞き取れない単語も文字起こしされると調べやすいので便利。
YouTubeショートカット
- K:一時停止/再生
- J:10秒戻し
- L:10秒早送り
- C:自動字幕起こしのON/OFF
他にも沢山あるけど私が日常的に使うのはこれくらいです。
iPadで見ることも多いので必要最低限のショートカットしか覚えてない。
YouTubeLiveClock
Chromeの拡張機能。
基本的にYouTubeの生配信が何時頃に行われていたのかを表示させるために使ってる。
配信ごとのタイムスタンプやメモを取れるので、配信中に出てきた内容について調べたメモを保存しておく時にも使う。
Windows PCの場合Win+←(→)でブラウザのタブを左右に振り割り、字幕付きYouTubeとYouTubeLiveClock、DeepL翻訳を並べて配信を見ることで最強の布陣となる。
その他のツール
世界時計
iOS標準アプリ「時計」の中の機能。サマータイムも考慮してくれる天才。
登録した世界の主要都市の現在時刻を表示してくれるやつ。
大体の英語圏配信者は日本との時差がエグイ*1ので、「今向こうはこの時間なのか~」とか思いを馳せるために使う(??)。
長いことiPhone使ってるけど、まさか海外旅行をしない自分がこの機能の世話になるとは思っていませんでした…。
ワイヤレスヘッドホン
配信を聞くときによく使ってる。
SONYのWH-1000XM3というワイヤレスヘッドホン。4年くらい前に購入。
PCやiPadのスピーカーよりも断然発音が聞き取りやすいので、家の中でも大抵これをつけてる。
皿洗いしてても全然水音が気にならないレベルなので便利。
新型も気になるけど全然壊れないのでどうしようか迷ってる。*2
英和辞書
なんだかんだで紙の辞書はやはり必要だなと感じたので、実家から持ってきました。
配信の字幕をぱっと見て気になった単語を引くだけなら検索より早いかも。
学生時代は全く英語の勉強しなかったので、かなり美品です。
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その他、最近やり始めたこととしては、英語で一行日記を書くようになりました。
その日に買ったものや見た配信の感想、ブログに投稿した記事のことなど、本当に短文ですが。
- その日あったことの中で何について書くか、日本語文で決める
- キーワードを考える(~を買う:buy ~,~を投稿する:post ~)
- 文法とか時制とかをテキトーに考えつつ、それっぽい文章にしてみる
- 考えた文章をDeepL翻訳に突っ込んで思った通りに訳されるか確認
この時他の候補も出るのでこっちの方が自然だな、と思ったらそちらもチェック - 今度は1で決めた日本語文を入力してどんな英文が出るか確認
- 4.の英→日文と、5.の日→英文で違う文法や単語をチェック
- 文章とともに手帳にメモっておく
大体こんな感じです。お風呂の中で考えたり寝る直前にやってます。
誰に見せるわけでもないし、自分がわかればいいのでおそらく文法もおかしい時があると思うのですが、あまり気にしてません笑。
社会人なのでテストにも成績にも関係ないし。
最初の数日は悩む時間が長かったですが、結構スムーズにできるようになってきました。
書きたい内容によってはTOEICの例文からそのまま引用したり、見た配信のタイトルをそのまま書くことになる日もあります笑。
学生時代、英語の先生も「英語で日記を書きなさい」と言っていた記憶がありますが、当時の私は英語の勉強が嫌いだったので実践しませんでした。そもそもその頃は日記を書く習慣すらなかったので……。まさか〇十年経ってから実践することになるとは。
他に意識していることと言えば、落ち着いて読めるところに書かれている英文で気になったものは一度最後まで読むようにしています。
Twitterでの投稿文や、YouTubeの動画下のコメント欄などですね。
途中で知らない単語とか表現が出てきてもとりあえず最後まで目を通してみて、「ここわからなかったけど多分こういう表現かな…?」と考えながら翻訳にかけてみる。
現段階でわかってるところとわかってないところが明確になる…気がします……。
続けてると英文を読むことに対する抵抗もだんだん無くなってくる。
あと、どうせならTOEICも受けてみようかな、と思って金のフレーズとそのアプリを購入しました。
アプリの方は特に気楽に隙間時間にやれるので便利ですね。
家だとスマホをジップロックに入れてお風呂でちまちまやってます。
以下はどうでもいい話ですが、私は学生時代本当に英語の授業が嫌いでした。
(そもそも不真面目な学生だったし、興味のあることしか覚えられないのでどの教科も大体嫌いでしたが。)
映画や海外番組は小学生の頃からずっと字幕で見ていたので英語を聞くことは嫌いじゃなかったし、音楽も洋楽しか聞かないので歌詞は英語で覚えてたし、英語自体は嫌いじゃありませんでした。
でも学校でやらされる英語は基本的に受験対策でしかなく、やたらと文法重視だし、数を重視してむやみやたらに単語を覚えることを強要させられるし、なにより教科書の例文ってな~~~~~んも面白くないし笑。
テストでいい点取るとか、成績が良いか悪いかなんて興味なかったので文法もろくに覚えていません。
唯一リスニングだけはそこそこ出来たので英検2級は取れましたが、合格してすごく嬉しいとも思わなかったので、大したモチベーションにもなりませんでした。
学校の先生で英語の発音がネイティブ並みにいい人って一人もいなかったし。
学生時代は先生の発音を聞いてもスペルが全然わからなかったんですが、今海外の配信者の喋りを聞いてると発音でちゃんとわかるんですよ…。
そりゃ声の良い配信者が楽しくゲームしてる配信を理解するための英語の方が聞いててずっと楽しいですよ。
本当にいい時代だと思います。
そんな感じで今は人生で過去にないほど英語が楽しいです。
飽き性なのでいつまで続くかわかりませんが、とりあえず単語を覚えれば覚えるほど配信の内容が大体わかるようになるはずなので、少しでも長続きするといいな~と思ってます。