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趣味の備忘録

Kindle Paperwhiteをちょっと語る

↓この記事の最後の方でKindle Paperwhiteのことをちょっとだけ書いたので、
使用感など少し詳しく書いておこうと思います。

period600.hatenablog.com

今ちょうどAmazonもセール中なので!(30日で終わるけど)
Kindle Paperwhite本体の割引はないけどKindle本のセールはやってるぞ!

活字を読むにはとてもおすすめな端末です!

 

※5/29:記事を修正しています。

 

そもそもKindle Paperwhiteとはなんぞ、という話ですが、ざっくり言うとAmazonで購入したKindle本(電子書籍)を読むための電子書籍リーダーです。
買える本はKindle化されている書籍に限定されますが、Kindle本は日替わりセールやAmazonセールと連動で大型キャンペーンもあります。
現在の最新モデルは第11世代です。今回のセール対象も最新型のもの。

 

そして私が使っているKindle Paperwhiteはこちら。

www.amazon.co.jp

昨年6月に購入した第10世代の32GB 広告付きのWi-Fiモデルです。
(現在はこれと同じ端末の取り扱いはなし)

 

私が購入した時はセールで10000円くらいだったと記憶しています。
購入した3か月後くらいに最新型が発売されたが悔しかったな……。
特に前から欲しかったわけでもなかったのですが、Twitterのフォロワーが「なかなかいいぞ」と言っていたのが気になったので買ってみた次第です。セールに釣られて。

なので購入してちょうど1年くらいです。

使うときは週に5日ほど、使わない時は2週間に1回くらいしか触らないくらいの使用頻度です。

第10→11世代の変更点は、①画面サイズ ②ページめくりのスピードアップ ③対応端子がUSB-Cになったこと、などのようです。
詳しいことはこちらの記事に。

forest.watch.impress.co.jp

 

Kindle Paperwhiteの特徴は何と言っても本体の軽さとバッテリー持ちのよさだと思います!
本体重量は182gなので文庫本や新書1冊とほぼ変わらない重さです。スマホより断然軽い。
バッグに入れてもかさばらない厚さだし、本のように折れ曲がりを気にする必要もありません。

そしてマジで充電が減らないです。結構使っている時でも2週間に1回程度の充電で十分です。
長距離の出張が多い方や、電車通勤で毎日数時間使う方などはもう少し充電頻度が高いと思いますが、日々の隙間時間に読むだけ・お風呂や寝る前の時間に読むだけなら月1~2回で足ります。

 

ちなみに”広告付き”モデルというのは広告なしのものと比べて2000円ほど本体価格が安い代わりに、待機中の画面におすすめの本の広告が表示されるモデルです。
表示される広告は基本的に読書中の本の関連本が多いです。
小説を読んでいるときは同作者の著書や近いジャンルの本が表示されるし、漫画を読んでいるときはその漫画の続刊が広告に出たりします。

第10世代のKindle Paperwhiteには複数のカラーバリエーションがあったのですが、黒以外は全て広告付きモデルでした。
私はセージという薄緑色の本体が欲しかったので、広告付きしか選択肢がありませんでした。
歴史系の本などちょっと真面目な雰囲気のタイトルのものが表示されている時はいいのですが、職場で取り出したときに漫画のタイトルがドーン!と出てるとちょっと困る時があるので、ぜひ黒以外の広告なしモデルも出してほしいです。

→最新機種の第11世代は現在は広告なしモデルも黒のみみたい。今後他のカラーも追加されるかも?しれません。

 

使用用途ですが、私は完全に文庫・新書用の端末として利用しています。
寝る前に暗めの部屋の中で読んでも目が疲れないし、読みながら寝落ちしてもページが閉じないので、紙の本あるあるの「昨日どこまで読んだっけ…」がない笑。

漫画も読めないことはないですが、ラー表示も見開き表示もできないので漫画は専らiPadで読んでいます。

あと紙の本では個人的に線を引いたりメモ書きをしたりしたくないんですよね。
教科書や参考書はいいのですが、新書とか文庫本に書きたくなくて……。
Kindle Paperwhiteだとお構いなしに気になるところに線引き放題だし、メモも記入し放題なのがいいです。ハイライトめっちゃ使ってます。
もちろん単語検索(本文とメモ含む)もできるので「あの説明どこにあったっけ~」ってところもすぐ探せるのが便利です。

辞書機能もついているので、この単語なに?この漢字読み方わからんな、って部分もその場で確認できて便利。

アプリ版のKindleとも同期できるので、寝る前にKindle Paperwhiteで読む→日中の隙間時間にiPhoneで続きを読むってこともできます。
(もちろん読書状況やハイライトも同期されている)

あと読書特化端末なので通知や他のアプリで気が散らないのがいいです。
集中できるとめちゃくちゃページが読み進みます。

当然ですが電子書籍なので文字の大きさや行間、フォントなどもある程度自分好みに調節できます。

 

Kindle本のいいところは上でも書きましたがセールが多いことです。
今もAmazonのセールに連動して色々セールになっていたりキャンペーンやってたりするのですが…

 

その中でも激アツのキャンペーンがこれ。

www.amazon.co.jp

講談社文庫実質半額キャンペーン!6/9まで!

正直このキャンペーンがあるよ!!って書いておきたくてこの記事書いてます。
有名どころが多いのでこれを機に読んでみるか~って気分になれるラインナップです。
京極先生みたいなレンガ本はレンガのまま読むのもオツですが、Kindle Paperwhiteだとレンガもお構いなしにカバンに突っ込めます。

 

ちなみに今回のキャンペーンで私が購入した本はこちら。

 

浅田次郎著『蒼穹の昴(1)』

 

吉村昭著『吉村昭平家物語

 

吉村昭著『新装版 赤い人』

 

陳舜臣著『中国の歴史(1)-(3)』

 

 

……また積読が増えたね。